農業生産 水稲栽培

~特別栽培農産物の長い取組~

化学肥料や農薬をできるだけ使いたくない。
  • 作物は「土」が重要です。
    土壌分析や複数年にわたる栽培データを基に施肥設計を行います。
    土壌分析を行うことで不必要な肥料の投与を防ぐ事ができます。
  • 葉色診断・・・生育状況に応じた葉緑素測定器を使用し診断します。
  • 食味分析・・・食味分析装置を使い区分化、用途に応じた商品を提供させて頂きます。
  • 穀粒判定機・・・充実したお米、未熟なお米や被害粒等の分析を行い、基準に合った商品を提供させて頂きます。
  • 残留農薬分析・・・残留農薬の無い安全な商品を提供させて頂きます。
    水稲生産管理
    「稲のことは稲に聞け」・・・名言ですが、誰でも聞けるものでもありません。 自然栽培は1年に1度しか栽培できない作物が多いです。つまり30年経験しても30回しか作れないのです。天候も毎年変わります。 だから難しいのです。 なので、経験が少なくても失敗しないように、データ農業が必要になってきます。 誰でも、失敗しないで出来るシステムを考えています。 特に育苗は大事な管理です。 苗を一定期間ハウス内の環境下で発芽・育成させ、その後水田に移植します。
    過保護にすると軟弱な苗になってしまうので、温度管理と灌水が重要となります。
    でも。もう少しで育苗工程がなくなるかもしれません・・・直播栽培に切り替わります。
    収穫から製造までの管理

    籾乾燥調製 

  • 実った籾を水田から収穫して、籾のまま籾乾燥調製施設(通称ライスセンターと呼ばれている)に
    運び、乾燥機にて籾のまま乾燥して、玄米水分を用途に合わせ14.5%~15.8%に仕上げます。
    万一玄米に圃場から異物が混入しないように、金属や石等を取り除く装置があります。
    また、玄米の選別網は、品質を高めるため、1.90mm~1.95mmを使用しております。

    農産物検査

  • 籾乾燥調製施設から出来上がった玄米を農産物検査します。
    検査は弊社(登録検査機関)の検査員が判定します。
    玄米を30㎏検査用紙袋またはフレコン(1080k)に詰めて登録農産物検査機関に検査申請を行い、
    検査を受けます。

    食味分析・穀粒判定機による自主検査

  • 全生産品の食味分析装置及び穀粒判定機を使用した自主検査を行っております。 
    収穫後、品種・ロット別の抽出サンプルを食味分析器等にて計測します 
    用途・食味・品質に応じた供給先・価格設定を行っております。 
    また、その年の天候・品種・生育・肥料との関係データを蓄積し、より優れた農産物の生産に活かします。

    精米工場

  • 精米は2ライン設置しております。
    2ラインともマルチ選別(石・異物・着色米・変色米・破砕米の除去)を採用しております。
    クリーン精米機を使用(精米への米ぬか付着が非常に少ないです。) 

    残留農薬・放射性物質の残留検査

  • 毎年収穫後、サンプル抽出して外部分析機関に分析を委託しております。
    測定結果は、毎年公開しております。
    お米の栽培から商品ができるまでの作業 (育苗・移植栽培編)